Q 附属校です。医学部がないにもかかわらず、帝京医学部、埼玉医科、獨協大学医学部などを受験したいと申し出てから嫌がらせを受けます。本人、私どもの意志はむろん固いのですが。どのような対策が考えられますか。
A ときどき聞く話ですが、理不尽なことですね。学年により、対応を少しずつ変えて受験に至るのがよいでしょう。医道会コンサルタントがご家庭に密着して、ともに闘ってまいります。
高校2年生までは学校との無用の摩擦は避け、定期試験の勉強を最大限に利用しつつ、受験準備をします。とはいえ附属校は数学などの進度が遅く、先取り授業を受けている他の進学校の受験生と差が付く傾向があります。土日・長期の休みを利用して化学や生物、数Ⅲまで1年早く終わらせるよう、独自のカリキュラムを組みましょう。その際には予備校・塾などの授業もうまく組み合わせて利用することをご提案します。医道会のコンサルタント講師は、他の予備校の講座選択、その内容の評価や、未消化部分の補習もすべてお引き受けします。
3年生になりましたら、毅然とした態度で学校に意志を伝えてください。学校行事が重なるような場合にも、その欠席の可否を検討し、また学習スケジュールの細かい組み直しなど、限られた時間でも学習効率を最大限に上げるようにいたします。また万一、報告書などで嫌がらせを受けるようでしたら、医道会のコンサルタントが学校に乗り込んで交渉いたします。
ご家庭には私どもがついております。どのような外圧があろうと、それによって親御さまや生徒さんが不安に陥ることなく、最高のパフォーマンスで帝京医学部、埼玉医科、獨協大学医学部への短期合格を果たしましょう。